2014.07.19 Saturday
「誕生月の花を描く」・曙橋ゑいじう
9月・ワレモコウ
毎年、カレンダー展でお世話になっている
曙橋のギャラリーゑいじうでのグループ展「誕生月の花を描く」。
29名の作家が、それぞれのアプローチで誕生月の花を描きます。
何月に何の花を選ぶかも作家に任されているので、
どんな花が選ばれるのかも見どころです。
出展者29名。
会場はきっとあふれるばかりの花園でしょうね。
私は5月・野あざみ、7月・月見草、9月・ワレモコウの3点を
描きました。
月の花としていちばん手には上がらない花たち。
こっそりと美しいものが好きなのかな。。
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誕生月の花を描く
2014年7/21(月)〜7/26(土)
11:00〜19:00
曙橋・COFFEE & GALLERYゑいじう
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2014.07.03 Thursday
第7回アートクラフトマーケット・蓼科
この夏も蓼科で開催されるアートクラフトマーケット。
春・夏年2回の開催で今回は7回目。
毎回、搬入・出のため新宿から長野県の茅野へ中央本線ででかけます。
最初の年はおもしろがって青春18きっぷで往復10時間かけて行ったな。。
さすがに今はスーパーあずさ利用です。
朝、通勤客をかきわけてあずさに乗り、八ヶ岳の青い姿をながめ、
茅野駅からバスで蓼科高原に広がる東急リゾートの森へ。
ぐるぐる雑木林をのぼって行くうちにどんどん現実から離れます。
緑とせせらぎの音に包まれたギャラリー。
虫や鳥やけもの、木々のオーラ。
その中で人の手からうまれた品に触れ味わうこと。
その心地よさ。
それは何かの魔法なのかなと思います。
出展者である私自身もその魔法にかかります。
現実なのですがどこか空想の国のできごとのように楽しむ展示。
それは帰り道でわかります。
作業を終え、山を降り、
夕暮れの車窓に浮かぶオレンジの富士山をながめ、
新宿のビル群の間に月がのぼるころ、
夏の夜のあの新宿駅プラットホームの熱の中に降り立つとき。
魔法がとけてぽかんとし、確かに今日は蓼科に展示の作業に
行ったよな。。。とつぶやくとき。
やはりこれは蓼科の森の特別な周波数のせいかもしれないなと思っています。
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2014年7/19(土)〜8/25(月)会期中無休
9:00〜18:00 最終日は15:00まで
東急リゾートタウン蓼科 せせらぎ館
参加アーティスト
石橋優(マチナミ作家)/及川功一(木工作家)/木村藤香(昆虫写真家)
栗島由紀(アーティスト)/相馬大作(画家)/林・恵子(てんとうむし作家)
本田ゆうすけ(金属造形作家)/松岡洋二(ガラス作家)/松本豊(うさぎの画家)
水口和紀(日本画家)/まつやまさとこ(布画家)/マノミホ(鉄の造形作家)
村瀬夏子(羊毛作家)/山田亜衣(銅・真鍮作家)
企画・運営
株式会社 心力舎
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