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宮沢賢治装丁展・後半まつやま在廊予定

12/11(火)から始まった10人の装画家+6人の装丁家による宮沢賢治装丁展。

連日、たくさんのお客様が会場にいらしてくださっていて、
静かな熱気にあふれています。

販売用の本も完売したものもあり、
残り少なくなってきました。

bookwall小川さん・まつやまチームの「シグナルとシグナレス」も
完売いたしました。
ありがとうございます。

出版業界は厳しいということですが、
ブックデザインの世界は、
かなり熱いことになっているような気がします。

豆本の展示でも感じるのですが、
やはりみんな「本」が好き、ということなのだと思います。

会期も残りわずかですが、
是非、会場で展示作品をお手にとって
ご覧ください。



後半のまつやま在廊予定は以下になります。

12/21(金)14〜18時
12/23(日)13〜16時

12/23(日)14時からギャラリートークがあります。
出展者による制作秘話。おたのしみに〜。

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10人の装画家+6人の装丁家による宮沢賢治装丁展
2012年12/11(火)〜23(日) 月曜休廊
12:00〜19:00(最終日16:00まで
恵比寿・ギャラリーMalle
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宮沢賢治装丁展・恵比寿ギャラリーMalle




10人の装画家+6人の装丁家による宮沢賢治装丁展。


7月の顔あわせから5ヶ月あまりの準備期間を経て、
始まりました。

宮沢賢治装丁展。


10人の装画家が、
各自選んだ賢治作品の表紙カバーと本文のための絵を描き、
装丁家とチームを組んで、一冊の本に仕上げています。

会場はたっぷりと原画が展示され、
10の賢治ワールドが、それぞれ静かに熱を帯びている感じ。

各装画家の表紙カバーがかけられ、
10編の賢治作品が収められた本(各作家限定20冊)の販売もあります。

こちらは即売です。

最終日12/23(日)14:00からはギャラリートークがあります。
出展者による制作秘話。
こちらもかなり熱くなりそう。

もちろん私も参ります。
どきどき。



画像はまつやまの本。

シグナルとシグナレス。
bookwallの小川恵子さんがデザインしてくださいました。

原画はいつもの布on布ではなく、
紙on布で作りました。
背景の紙をいためないように作業するため、
いつもの倍の時間がかかった気がする。。。

帯の言葉は、小川さんの強力ネットワークで
あの!”いか文庫”さんが書いてくださいました。

ううっ、しみる言葉だー。


カバーには隠しステッチやモチーフも。
一個一個手作業。



是非、会場でお手に取ってご覧ください。

紙on布の作品は、今後もあまりたくさんは作れない気がするので、
この機会に是非ご覧くださいませ。

2012年の総締めくくりの展示。
かなりやりきった感があり、無事openを迎えた現在、
相当脱力しているわたくしが、お待ちしております。

在廊は下記に。


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10人の装画家+6人の装丁家による宮沢賢治装丁展
2012年12/11(火)〜23(日) 月曜休廊
12:00〜19:00(最終日16:00まで)
恵比寿・ギャラリーMalle
★ギャラリートーク12/23(日)14:00〜
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まつやま在廊

前半は、12/11(火)、14(金)、15(土)、16(日)、19(水)
13時〜17時ごろ
急遽予定変更の場合はごめんなさい。

後半は後日UPいたします。






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